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いとう建設の家づくり
お客様に知って欲しい重要な事!!

いとう建設の造る家は 耐震等級2~3相当でプラスして制震構造(金物)が付いています。
住宅の耐震等級3の家でも何回もの大きな地震を経験すると耐震構造はかなりのダメージを負います。(外からでは見えない内部の筋交いの割れ、耐震金物やボルトのゆるみ、釘のゆるみ・・・)大きな地震では耐震性能がかなり衰えます。そうなると安心して家に住むことができません。
耐震構造は、とにかく土台や柱、梁を耐震金物などでガチガチに固め耐える工法ですので強い地震を経験すると間違いなくダメージを負います。
大きな地震が来ても、どうしたらずっと安心して住めるのか?
家のダメージを軽減できる方法があります。
それが

耐震等級2~3相当でプラスして制震構造(金物)を付ける事です。

<目次>太田市は省エネ区分 6

  • 耐震構造とは?
  • 耐震等級とは?
  • 建築用語の勉強 UA値とは? C値とは? ZEH(ゼッチ)とは? HEAT20とは?
  • 断熱等級
  • 高気密高断熱住宅のメリットとデメリットを知ろう
    (2025年にはすべての住宅が高気密高断熱の家になりそうです)
  • 高気密高断熱住宅に住んでみて「後悔を感じる5つの瞬間」
  • 全館空調システム は危険 おススメはできません!

耐震構造とは?

耐震構造とは地震などによる水平方向の揺れに耐えられるよう設計された構造のことをいいます。耐震性を上げるには、耐力壁を増やす、柱や梁を太くする、柱と梁の接続部を強固にする(耐震金物)、筋交いを入れるなどの方法が用いられます。
耐力壁や筋交いの量と配置そしてそれらの接合方法が重要なポイントとなります。
(構造耐力上主要な部分である継手又は仕口)
構造耐力上主要な部分である継手又は仕口は、ボルト締、かすがい打ち、込み栓打ち、その他の国土交通大臣が定める構造方法によりその部分の存在応力を伝えるように緊結しなければなりません。(土台、柱、梁の接続部分を強固にする)

※耐震構造の弱点
耐震構造を簡単に説明すると、土台や柱、梁をガッチリと金物などで緊結して地震に耐える工法です。
震度5~6の地震が来た時、それほどの損傷が目に見えなくても内部の筋交いや金物がダメージを受けている可能性が高い。
何回も地震がくると、間違いなく耐震性能は落ち耐震構造は弱ってきます。

※耐震構造の弱点の対処法
耐震構造にプラスして「制震構造」とすることで、大きな地震が来てもダメージが少なくなります。「制震構造」は、制震金物を配置良く取り付けることにより大きな地震の時に制震ダンパーが作動し地震の揺れを半減してくれます。

耐震+制震Mamoryが提案する新しい地震対策
地震時の振動エネルギーを高減衰ゴムの性能を利用し、瞬時に新エネルギーに変換する住友ゴムのMamory(マモリー)。地震の揺れを吸収・放熱します。さらに繰り返し発生する地震にも効果を発揮。大切なお住まいと、ご家族の生活を守る制震装置です。
耐震:柱・梁・壁などの強度で地震に対抗。揺れに「耐える」地震対策
制震:揺れを吸収する装置で地震に対抗。揺れを「制御する」地震対策

Mamoryの効果
地震の揺れに応じてMamoryが伸縮することで建物への影響を抑えます。内部の特殊高減衰ゴムが自身の振動エネルギーを熱に変換、吸収することで建物へのエネルギーを逃がします。また、Mamoryは実験にて効果を実証されています。京都大学防災研究所において実大振動台実験を行った結果、熊本地震前振級の地震波と本震級の地震波を2回加えても倒壊しない結果となりました。

耐震等級とは?

いとう建設の造る家は 耐震等級2~3相当で プラスして 制震金物 が付いています。

※相当とは?
プランにより耐震等級が若干変わります。広い広いリビングがある家や大きな吹き抜けがある家と総2階の家とでは総2階の家の方が地震には強くなります!
(1階と2階の間ずれがなく、壁や柱や梁のバランスが良い方が地震に強くなります)
耐震基準は、繰り返される大きな揺れは想定されていません!!
(耐震性能は、大きな地震が来ると内部での損傷が想定され耐震性能が落ちる恐れがあります)

  • 耐震等級1とは建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準

    数百年に一度程度の地震(震度6~7程度、阪神淡路クラスの揺れ)に対しても倒壊(とうかい)崩壊(ほうかい)しない。
    震度5程度は損傷しない程度
    ※倒壊しない、崩壊しない、は一定の損傷を受ける事を許容しているという事。

  • 耐震等級2とは等級1の1.25倍
  • 耐震等級3とは等級1の1.5倍

※少し曖昧で、わかりづらいですよね!

※等級が上がるほど柱や梁が太くなり、また耐力壁が多くなり窓など開口部が小さくなるなど制約が出やすくなりプランの制限を受ける場合もあります。

重要!※現在の耐震基準は、繰り返される大きな揺れは想定されていません!!
(耐震性能は、大きな地震が来ると内部での損傷が想定され耐震性能が落ちる恐れがあります)
耐震基準をクリアーした建物であっても大きな地震が何度もくると建物を強固につないでいた釘やビスがゆるんだり、破損して倒壊する危険があります。一見、被害がないように見えても建物内部がダメージを受けている場合も少なくありません。
そのダメージを少なくするには揺れを吸収する「制震」プラスする事をお勧めします。

等級2以上、つまり耐震性の高い家をつくるには、次のような手段があります。

  • 壁を強化:筋交いを入れる、構造用合板や耐力面材を使用する
  • 床と屋根を強化:床に構造用合板を張る。軽い屋根材を使い、揺れにくくする
  • 柱と梁の接合部を強化:接合金物を取り付ける
  • 基礎を強化:ベタ基礎で、コンクリートを厚くする
  • 梁の強化:集成材など強度の高い材を使う。金物工法によって木材の加工を減らす

現行の耐震基準についてまとめると、抑えておくべきポイントは4つあります。

  1. 建物は軽いほうが耐震性がある(屋根素材の重さなど)
  2. 耐震の要である耐力壁の量は、多いほうが耐震性がある
  3. 耐力壁や耐震金物は、バランスよく配置されていなければならない
  4. 床の耐震性能(水平構面)についてもしっかり検討する

建築用語の勉強

UA値(省エネルギー性能)とは?

C値(気密性能)とは?

ZEH(ゼッチ)とは?

UA値(外皮平均熱貫流率)とは? (省エネルギー性能の判断)

外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。 “逃げやすさ”なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅であることが分かります。 逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。

※外皮とは?
住宅の内部と外部を隔てる境界部分、住宅の外周を指します。家の熱は、屋根や外壁、床、窓やドア等の開口部など建物の表面をつたわり、住宅の外へと逃げていきます。
(2025年にUA値0.87以下が義務化されます。)UA値は、「UA値(w/m2・k)=建物の熱損失量の合計(w/k)÷外皮面積(m2)」という計算式で求められます。つまりUA値は、外皮(建物を表面)1m2当たりで、平均して何wの熱が逃げるかを表します。

※1W(イチワット)とは?
1ワット(W)とは、電気が1秒間にする仕事の量(どれくらい電力を消費するか)を表す。1ワットアワー(WH)は1ワットの電力を1時間使う事を表します。

2022年3月時点で最高等級だった断熱等級4のUA値0.87は、2025年以降『最低基準』となります。これから家を建てる場合には、どんなに悪くてもUA値0.87以下をクリアする必要があります。

※UA値(外皮平均熱貫流率)の計算
UA値は、外気に接する部分(屋根・壁・窓・ドア・基礎など)から外へ逃げる総熱量を、外皮の総面積で割って求めます。 外に逃げる熱を面積で割ります。

C値(すき間面積)とは? (気密性能の判断)

「家にどれだけの隙間があるかの数値」

C値の計算方法は、住宅全体の隙間の合計面積÷延べ床面積です。 1平方メートルあたりに存在するすき間の面積を示す数値といわれています。 つまりC値が小さいほど、すき間が少ない高気密な家ということになります。
・一般的な住宅のC値10㎠/㎡  ・気密住宅のC値は1㎠/㎡以下?

ZEH(ゼッチ)とは? ZEHとは ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語です

ZEH住宅は、太陽光発電による電力創出・省エネルギー設備の導入・外皮の高断熱利用などにより、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅を指します。

ZEH住宅のメリット

  • 光熱費削減につながる
  • ヒートショックが起こしにくい
  • 1年中快適な温度でくらせる

ZEH住宅のデメリット

  • イニシャルコストが高い(ZEHが普及しない理由の一つ)
  • 天気により発電量が変化する
  • 設備費やメンテナンス費用が掛かる
  • 設計時の間取りや設備の制限がある。希望のデザインにならない場合がある
  • 窓が小さい
  • 太陽光発電システムで 屋根が重くなり耐震性能が心配

HEAT20とは?難しい話です。

HEAT20(ヒート20)とは「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」のことです。
HEAT20は、環境にやさしく、安心安全・高品質な住宅の実現のため、住宅の温熱環境や、性能、建築耐久性の観点から、 外皮技術をはじめとする設計・技術に関する調査研究・技術開発と普及定着を図ることを目的としています。
HEAT20が提案する断熱基準をクリアするには、省エネ基準のようなUA値(外皮平均熱貫流率)を満たすだけではなく、「室温」や「エネルギー削減率」といった項目もクリアする必要があります。
この基準は、現在国が定めている省エネ基準よりもかなり厳しく設定されており、これから必須となる家づくりの指標として注目されています。
カーボンニュートラルは、「温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」ことを意味しています。カーボンニュートラルの達成のためには、住宅から大量に排出されるCO2量を大幅に削減する必要があり、断熱性能などを強化することで「エネルギーのかからない家」にすることが求められます。
HEAT20のG1、G2、G3が作られた背景には、日本の断熱性能基準の低さがありました。当時の日本における最高レベルは、諸外国と比べてかなり低いレベルにあったのです。

断熱等級・断熱性能

「建物からの熱の逃げやすさ」と「建物への日射熱の入りやすさ」の2つの点から建物の断熱性能を見る指標です。

断熱性能が高いほど、住宅内の熱(暖かさ又は涼しさ)が外へと逃げにくく、一年を通じて快適に過ごせます。
温かい空気は上昇しますが、熱は、高いところから低いところへと移動する性質を持っているため、通常(断熱していない場合は)、暖房による熱は温度の低い外へと移動していきます。住宅における断熱とは、断熱材などを使用して、住宅内から外へ、または外から住宅内への熱の移動を遮断することです。

住宅における省エネや品質確保の促進などに関する法律によって規定された基準(省エネルギー基準)に定められている省エネルギー対策等級の要素の一つに「断熱等性能等級」があります。この等級を確認することで、どのくらい断熱性能の高い住宅なのかを判断することができます。

※例えば断熱等級 4とは?
基準としては、「H25年省エネ基準の外皮性能相当」のUA値が要求されています。
たとえば、太田市は省エネ区分6に該当し、外皮平均熱貫流率(UA) が0.87 W/㎡K、 冷房期の平均日射熱取得率(ηAC値)の基準値が2.8以下であることが求められます。
断熱性を高めるために、断熱材の施工や開口部の高性能化により断熱性や気密性の向上が必要となります。

建築物省エネ法の改正により、2025年4月以降は、全ての新築住宅・非住宅に対して省エネ基準(=断熱性能等級4)の適合が義務付けられます。

高気密高断熱住宅のメリットとデメリットを知ろう

高気密住宅のメリット

  • 遮音性に優れています
  • 外の音を気にせずに暮らせます
  • 電気代や燃料費が安くなります
  • 部屋と部屋の温度差が少なくなりヒートショックのリスクが少なくなります。

高気密住宅のデメリット

  • 建設コストがかかる。断熱材や建築資材などの導入により建設費用がかかる
  • 気密性が高い住宅は隙間がないため、室内の空気が逃げずに滞留しやすくなります
  • うまく換気計画をしないと室内の二酸化炭素濃度が上昇し酸素濃度が低下し、様々な身体の不調の原因となります。(熟睡できない)
  • 空気がこもりやすくハウスダストの対策が必要になる
  • 壁の内側・床下・天井裏で内部結露が発生するリスクがある(しっかりした換気が必要)

高気密高断熱住宅に住んでみて
 「後悔を感じる5つの瞬間」三都の森より

  1. 窓が小さく、暗い家になってしまった
    断熱性能の高い家を建てるなら、窓を少なく小さくすることが求められます。
  2. 意外に「想像していたより暑い・寒い」という声が多く聞かれます。
  3. 住宅によっては「結露やカビの発生」が問題になることもある。従来の低気密の住宅では、綿密な空調計画を立てなくても隙間風があることで湿気が逃げていましたが、高気密の住宅では逃げ道がありません。適切な空調計画を立てなければ、湿気は溜まりカビ・ダニの温床になります。
  4. 部屋の空気がよどんで気持ちが悪くなる
    室内に溜まるのは湿気だけではありません。建材から放出される有害物質が溜まることで「部屋の空気が汚染されて気持ちが悪くなる」ことも。
    敏感な人は、有害物質が溜まった部屋に入った瞬間に分かるほどです。
  5. 建築費が高い

対策

  • 窓を高性能化・必要であれば窓は大きくする
  • モデルハウス・見学会で断熱性を実感
  • 空調機器が必要である点を理解する
  • 入念な換気計画を立てる
  • 標準以上の窓・断熱材を利用する
  • 高気密・高断熱の施工に慣れた業者に依頼する

全館空調 第一種換気 熱交換方式 の危険度
 おススメできません!

「全館空調」というのは、その名の通り「家全体を丸々空調する」ということです。

  • 導入費用が高い。修理代が高い。
  • 乾燥しやすい(送風ありの場合)
  • 寿命が10年~
  • 電気代が思ったよりも高額かかる
  • 断熱性能が良くないとダメ
  • メンテナンスが面倒、費用が高い。
  • ダクト内が汚れる、掃除が全くできない
  • ニオイがこもりやすい
  • 稼働音が気になりやすい
  • 故障すると、家中の冷暖房が止まってしまう


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