
いとう建設 トップ > これから新築をお考えの方へ
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●私たちが地元密着宣言をし、1時間範囲外のお客様を必ず断る理由
私は大切なご家族のために「安心・安全で笑顔で家族と楽しく暮らせる家を建てたい」 と一生懸命頑張っている方を応援する仕事をしています。 私ども、いとう建設は群馬の太田市新田村田町の地元工務店です。 創業が昭和29年で約65年の歴史がありますが、 社員は13名の小さな会社です。注文住宅一筋で年間40棟前後のお客様のこだわりの家を造っています。 私たちが何故、地元にこだわり続け地元密着型工務店となったのかには訳があるのです。 お客様の建築地が地元でなければ責任をもってアフター・サービスが長年できないと考えているからです。 今の住宅はご存知の通り、30年から40年はゆうに暮らせるといいますが、しかしアフターケアをしなければ必ず住宅が弱って傷んでしまい、 30年も持たない家に、いや何十年も持たない家になってしまいます。私どもの考えは、新築工事が終わりお金を頂き、終わり?ではないのです。 私たちが新築住宅を建てた責任は、その家が存在する限り終らないと考えています。 もし何年か先、電気のトラブルや水道のトラブルがないとは限りません。 そんな時、アフターの電話がかかってきてすぐに伺える距離でなければお客様が困ります。その範囲が1時間なのです。 ですから会社より1時間外のお客様にはすべてお断りをしています。 実際に今でも、15年20年前に建てられたお客様からも時々電話がありますが、すぐに駆けつけてフォローしています。 先日友人の紹介で「是非増改築をして欲しい」という家にお邪魔しました。 外観はそれなりの築23年の木造住宅に見えたのですが、玄関を入るなり、驚きました。目に付いたのは天井のおびただしい雨漏りのあと、 玄関ホ〜ル・広縁・居間、天井だけではなく柱、鴨居まで、まるで外に有る古材のごとく、とにかく凄いシミです。 「凄い雨ジミですね・・どうして直してもらわなかったのですか?」と、ご主人と奥様に尋ねたところ「造ってもらった建築会社は親戚なんですが、 少し遠くて、電話をすると雨が降っている時はダメだから晴れたら行くよ」と、何度電話をしても同じ回答しかもらえず、 ほんの2度ほど修理に来たが、直らず、その後は電話をしても「行くよ」で来てくれなかった・・と言う事でした。 このお宅は新築してすぐに雨漏りをして23年直らずにいたというのです。信じられますか?私には信じられません。 施主さんも人が良いというか?辛抱強いというか?あきれるばかりです。 「伊藤さん、でもね何度電話しても来てくれないんだよ、何度も。何度もね、何年かしてあきらめてしまったよ」との事。 では、どうして他の建築やに頼まなかったのでしょうか?出費のことも有りますが、あまりにも住宅がかわいそうですし、 住んでいる人の健康にも関わります。雨が降ったときは家中が湿気でどうしようもなかったと思うのですが、 私が原因を探したところ、明らかにベランダが原因です。そのベランダは2階の掃出しサッシュ下に防水の立ち上がり壁がなく、 明らかに欠陥住宅です。私からすれば原因がはっきりしているのに「どうしてもっと早く!」。 湿気のためか床も所々沈みます。2階の梁も腐っていないか心配です。これは明らかにお客様の建築ヤ選びの失敗ですが、 こんな建築ヤもいるのですね。ひどすぎます。お付き合い、知り合いだけで、また遠いところの会社を頼むと このようになる場合が多いようですが、絶対にこのような建築会社に引っかからないようにしてくださいね。 貴重なお金を出して造った貴重なあなたの財産なのですから。やっぱり信頼できるのは「こんにちは・・」と 声を掛け合うことができる顔が見える地元工務店だと私はこの時さらに確信しました。このお宅は早々に家全部をチェックし、 見積させて頂き改築をしました。やはり梁はかなり腐り、悪い所を解体すると、雨あとやカビのにおいもしました。 もう少し遅れていたら手のほどこしようもなかったと思います。工事を完了し、大変喜んで頂き紹介も頂きました。このお宅はこれから先、地元のいとう建設が責任を持ってアフタ〜フォロ〜をして、長く長く住んでいただきたいと思います。 大手メーカーのこんな話も有りました。私が長年通っている太田の居酒屋の年一回のゴルフコンペで、 毎年一緒になる当時K短大の教授の佐藤教授から、コンペが終わったあと声をかけられました。 「伊藤さん、お願いが有るんだが・・」「はい、先生何ですか?」 「大手メーカー○○で新築して3年経つんだが、雨漏りがひどく伊藤さんに直してもらいたいんだよ」 「えっ、先生メーカーに言えばいいでしょう?それに24時間アフターサビス付じゃないですか?」 「もう何度となく電話したよ。そして何度か修理してもらったんだが、直らないんだよ。 雨が漏るとまた電話をするんだが、そうするとね、担当者が毎回違う人で、はじめからまた説明するんだよ。同じ事を何度も何度もね。」 「だって、先生の家のリストがあってアフターの経過がわかるんでしょう?」「でも聞かれるよ毎回。ひどい時は住所から名前、造った年月日までね。 ・・・・ああ〜うちのお客さんですね。ってひどいよな。」「へ〜・・。契約した担当者に言ったらどうですか?」 「大手の営業マンはすぐやめたり、いても3〜5年で他の営業所に廻されちゃっうんだって、 どこに行ったかわかんないし、引渡し後ハガキ一枚こないよ。仕事が終わって集金すれば終わりなんだね、大手は。契約をする時だけ親切なんだね?」 「人によるんじゃないですか?でもそんなもんですかね〜?私なんか独立する前に現場監督していましたので、 お世話になった前の会社のお客様には暮れには暦、正月には必ず年賀状をだしていますよ。 そして時々お客様から連絡を頂き、仕事もだいぶ頂きましたよ。ほんとうに感謝しています。 私は出会いを大切にしていますね。信頼される事が一番の私の財産と考えていますから。」 「そこが大手と地元の工務店の大きな違いだね大手は金ばかり高くて、うたい文句だけは立派なんだが ・・失敗したよ・・ところで伊藤さん、直してくれる?」「先生ムリですよ、 群馬なら考えますが、東京でしょう、行けませんね。」「そうか・・・・・・まいったな〜、一生直んないのかな〜」 大手メーカーの中にはこんな会社も少なくありません(多い)。私から見た大手の弱点はやはり「真心」がない、 「人と人の付き合いができない」「顔が見えない」ということです。 何年かすると、知っている顔がいなくなりお客様と会社だけの機械的な関係となってしまい、アフターフォローも機械的になってしまうのでしょうね。 ところで木造住宅はどこでも大して変わらないよ???と思っている方が多いのに私は驚いています。 木造を希望する人なら失敗しない我が家造りの為にもう少し勉強ください!といいたいですね。 木造の住宅でも建築会社により基礎・構造がまったく違うのです。不動産系住宅会社か? 注文系住宅専門会社かでも明らかに違います。例えば、土台をいとう建設ではヒバの集成材を使用しています。この土台は シロアリ駆除のいらない、腐りにくく凄く硬い素材の優れものです。持っていただければ、その重さに驚くと思いますよ。 この土台が家のすべてを支えていると言っても過言ではない重要な材木です。 普通の建築会社では、一般的にPG土台(薄青色の土台です)と言う米栂(べいつが)を防蟻防腐処理する為 専用液に浸したものが使われていますが、このPG土台を使っていること自体、勉強をしていない工務店と理解していいのではないでしょうか。 何故なら、PG土台は大きな荷重がかかると(日本瓦など)土台そのものが沈みます、くい込みます。 これは工務店に聞いたのでは判らない。沈まないと答える人が多いかと思いますが、 どこかの知り合いの材木やさんに聞いてみればわかるでしょう。材木やさんはすでに認識しています。 間違いなく沈むのです。そして人に最悪な薬、防腐材を使っているのです。でもまだまだ大半が、 このPG土台を使っているのが現状です。では、なぜ使用するのか?答えは、安くて、加工しやすいからです。 それだけです。PG土台を使っている工務店は、お客様の事は考えていないか無知と認識してください。 最近骨太住宅も多くなりましたが、現場を見るときは土台を見てくださいね。一番大切な部分ですから。 その会社の考え方や住宅に関して勉強しているか、お客様の立場で考えているか、一目瞭然でわかるはずです。 構造材に対しても同じことが言えます。普通木造ですと8畳の部屋の天井に、大きな梁が2本か3本しかはいりません。 これは決して違反でなないのですが、家を構造上から見たらかなり弱い小屋組みとなりますし、 大きな地震を考えると怖いですね。いとう建設では最大7本入り、 尚かつ大梁の上に構造用合板24mmが床下地として張られ、 その上に1階に音が伝わらないように遮音材が張られ、そして仕上げフロアーが張られます。 これによって構造が一体化し地震に強い家となります。(3重床張り構造、フレーム床張り工法とも呼ばれます。) 普通の住宅では12mmのベニヤ合板の2重式が一般的です。これでは建築基準法的にはクリアーしても地震対策にはなりません。 同じ木造住宅でもこんなに大きく違うのですよ。ご主人さんに言います。なかなかこの辺は奥様には難しいので、 ご主人さんの責任で、土台と一緒に、構造梁・床組も、チェックして工務店選びをしてくださいね。 そしてそれから間取り、外観と考えていただければ、きっと、あなたのお気に入りのおしゃれで安心で長持ちする 理想の家造りに成功しますよ。もういちど繰り返します。基礎・構造が強固でなければ、家の寿命は短命です。 どんな、ステキなキッチンをいれてもユニットバスをいれても、一時的な満足になってしまいます。 キッチンやユニットバスは古くなったら入れ替えられますが、基礎・構造はそうはいきません。 このへんを深く理解していただき、家造りを進めてくださいね。間取りや外観ばかり気にしている奥様が多いようですが、 まずは基礎・構造を見てから納得し、わからなかったら問いただしてからにしてください。 展示場通いだけでは、間違いなく失敗します。モデルハウスは、人間に例えれば化粧をしたよそ行き姿の綺麗な女性なのですから。 最近のモデルハウスは大型の厚化粧の女性ばかり目立ちますね(笑)。展示場を見た回数だけ現場も見てください。 現場は現実です。真実です。嘘はつきませんし、派手な化粧もしていませんよ。 現場を見ることがあなたの家造りに一番大切なことだと、いとう建設は考えています。 失敗しないあなたの理想の家造りはやっぱり「現場主義」です。頑張って「理想の縁起のいい家造り」をしてださい、応援しています。 いとう建設工業㈱ 代表取締役 伊藤 茂男 |
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