3 自分の年収で、いくら借りられるの?毎月の返済はいくら?
いくら借りられるか?ではなく、いくらなら返せるか?
ライフプランを行い「借りられる金額」ではなく「返せる金額」を考えましょう!!
金融機関が住宅ローンを貸し出す際に基準とするのは、あなたの今の年収です。
しかし、単に年収から借りられる金額を判断するのではなく、家族構成や将来の計画、現在の家計収支など、これから将来の家族の生活を見据えて“ライフプラン”を立て、その上で自分たちが無理なく返済できる借入額を考えましょう。家は家族が幸せに暮らすために建てるもの。住宅ローンの返済に追われて生活が楽しめないようでは本末転倒です。金融機関が貸してくれるからといって、それがあなたの「返せる金額」ではないことを忘れないでください。あくまでも自分たちが無理なく返済できる借入額を考えましょう。
※参考事例 1
現在ローンを持っていると住宅ローンは減額されてしまう。
銀行で住宅ローンを申し込み毎月の返済能力が例えば10万円だとした時、今支払っている車のローンの支払いが月4万円あったとすると住宅ローンの月々の10万円−4万円=6万円となってしまいます。月々6万円の返済能力とみなされ借入金が少なくなってしまいます。基本的には、車のローンを一括返済しなければなりません。そんな時は、ご相談ください。
※参考事例 2
現在ローンを持っていないのに借り入れができない!
いろいろな事が考えられます。
・クレジットカードなど現金化できるカードを複数持っている。
・過去にローンや携帯料金などなどの支払いが何度も滞った。
・親の会社に勤めているが、親の会社が債務超過になっている。
・その他いろいろ
クレジットカードなどを何枚も持っている。カードで現金化できる金額がすでに借り入れられたものとされてしまいます。
例えば10枚カードを持っていて各カードが50万円借りられる、とすると10枚x50万円=500万円。
クレジットカードで借りていなくても500万円を借りているという想定になってしまいます。
今は借りていなくても、すぐに引き出すことができるからだと思います。こんな時は、カードの抹消手続きをしましょう。
早い所で2~3日、かかっても1週間です。抹消が完了したら、もう一度、銀行の事前審査を申し込みましょう。
※ライフプラン(将来設計)のおススメ
誰しも家を建てるとなると、将来設計が不安です。
子供の教育費、保険、病気になったら・・・。
今の私たちの給与で家を建てても大丈夫なのか?と不安がつのります。新築して3年もたたないうちに家が競売になったり、売却を余儀なくされる方もいます。どうしてこのような不幸が起こるのでしょうか?どうしたら安心した家づくりができるのでしょうか?そこで、いとう建設ではファイナンシャルプランナーによる相談会を実施しています。
・子育てにかかるお金の事
・住宅の買い方
・住宅ローンの組み方
・大事な保険と無駄な保険の選択
などなど、あなたに合った、あなたの将来設計をわかりやすくプロのファイナンシャルプランナーがご説明します。
不安がある方は、是非、あなたの将来設計をしてみては、いかがでしょうか?
将来設計をして家づくりが可能な人、しないほうがいい人、それぞれを選択して欲しいと思います。家づくりは家族の幸せの為にあるものです。家づくりが決して不幸の元になってはいけないのです。将来設計をした人としない人では、将来かなりの生活スタイルの差が出る事は事実す。あなたの家族の将来です。
不安を残さない家づくりをするには気軽に当社のHPから『ライフプラン個人相談会』にお申し込みくださいね。
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