いとう建設工業株式会社 着工から完成まで
日本中に「健康住宅」と言う名で造られている家が多く有りますが、はたして本物の健康住宅なのでしょうか?「健康住宅」とは私たちの健康をどう守ってくれるのでしょうか? 健康住宅とは?1年を通じて温度や湿度を一定に快適に保ち、化学物質など発生しない建材を使用し、部屋の空気を定期的に入れ替え化学物質のない、そしてにおいのない新鮮な空気を保つことのできる家だと私たちは思います。 夏はエアコンをフル回転し、湿度がさがり乾燥している家、食べたカレーの臭いがなかなか消えない家、犬や猫の臭いのする家、24時間換気システムでは、部屋の隅にある空気は入れ替わらないと言うデータもあります。このような家は健康住宅とは呼べません。 日本中に「健康住宅」と言う名で造られている家が多く有りますが、はたして本物の健康住宅なのか、偽物の健康住宅なのだろうか? |
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『深呼吸したくなる家』の現場が始まりました。
1階建物の4隅を地盤調査します。 |
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地盤調査により地盤改良など必要のない場合、地鎮祭を行います。そして工事が始まります。
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クイを打ち、測量機レベルを使い水平をだしヌキ板を打ちます。水盛りやり方(基礎の位置、基礎の高さの水平、角度などを決める)が完了し基礎工事が始まります。
ベタ基礎の基盤に砕石を入れ基礎ランマーで転圧(地盤を固める)し土間の湿気があがらないように土間シートを敷き、鉄筋を組んでいきます。
配筋が終了したら、厳しいJIO(日本住宅保証検査機構)の配筋検査を受けます。
基礎の完成です。 |
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『大工さんの登場です!』 『深呼吸したくなる家』では基礎の内周面に『基礎シーラー』を貼り付けます。(外気の浸入を防ぐため)
<ベースプレートの取り付け> バリアヘルスを取り付けています。シーラーはバリアヘルスの所は切ります。 バリアヘルス・・・壁の中に起こる、コールドドラフトと上昇気流を止める制御装置。 ベースプレート(茶色っぽい四角いもの)を柱の下になる部分及びアンカーボルトがある場所全てに並べます。このベースプレートは、厚さが数ミリあり、これで床のレベルを水平に調整します。
<バリアヘルスの取り付け> 基礎の内側には断熱材が張られます。
※コールドドラフト とは? ※いとう建設では、土台にヒバ材を使用しています。ヒバ土台は、腐りにくく白蟻にも強くヒバ土台を使う事によって、人に決して良くない白蟻駆除材は使用しなくて良い事になっています。 給水工事、給湯工事、排水工事の内部配管も終了しています。 いとう建設では床下断熱材にスタイロフォームを採用しています。
床下断熱材は隙間が無いようにコーキングで目留をします。
剛床工法とは、根太を使わず床下地合板の厚みを厚くして、直接土台、梁材に打ち付ける床組みで、根太工法に比べ、床面と構造材が一体となり地震や台風時に発生する水平力に対して凄く強く地震対策となります。 土台にも空気が流れるようにスリットが入っています。
上棟前に先行足場を組んでいきます。この足場工事は、工事中の安全確保に必要な工程です。 いよいよ、待ちに待った 上棟が始まりました。
天気のいい上棟式が一番いいですが、雨の日の上棟も昔から「降り込み」と言って、「幸せを降り込む」とか、「福を招き入れる」と言い伝えがあり、大変縁起がよいと言われています。 ※幣束(へいそく)一般的には下記の写真を上棟につかう上棟セット・へいそく、と言っていますが、へいそくは下記の写真の左右にある紙でできたギザギザなものを言うようです。
待望の上棟が始まっています。
無事に家で一番『高い棟』があがり上棟が終わりました。 作業終了後、上棟式が始まります。上棟に携わった職人さんや、いとう建設の協力会社の人たちが集まり上棟式が始まります。
営業担当者、岡部専務がお施主さんへ感謝の言葉やいとう建設の誓いの言葉、家づくりなどをのべます。
お施主様がへいそくに向かって二礼二拍手一礼を行います。 『喜びの札』に家族の想いを書き、柱に打ちつけます。
上棟おめでとうございました。 |
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ガルバリウム葺きが始まりました。
ベランダの防水工事も始まりました。
木工事も着々と進んでいます。
2階の床は構造用合板の厚い板の上に、遮音性を高めるためにコンビボードが貼られ
外壁のサッシが入り、床、壁が貼られると、外では外壁工事が始まり、内部ではユニットバスの工事やシステムキッチンの工事も始まります。
外壁サイディングの下張には、筋交よりも強度のあるダイケンのダイライトという構造用合板を貼ります。これは内側の断熱材と一体パネル(いとう建設独自に製作)にする事によって、より気密性・断熱性を高めています。。そして呼吸をする家の特徴でもある、壁内の通気層を室内側へしっかり設ける目的もあり、この構造用合板を使用しています。 ※地震や火災に強いダイケンのダイライトとは?
『深呼吸したくなる家』の仕組みもっともっと詳しくは知りたい方は『深呼吸したくなる家の解説編』ご覧ください。 床下から入った熱い空気や部屋のイヤな臭いを壁から透過させる為にいろいろな工夫がなされています。 床下の空気や家の各所の空気、各隅々の壁の中の空気がある一定の所で止まらず、よどまず流れ一番高い屋根にある「屋根換気扇」に行くように数々の工夫がなされています。
フローリングと床断材との間に空気層をもうけています。尚且つ土台にスリットを入れ
2階梁にも通気口を作ります。窓台下にも通気穴を作ります。
屋根下には、遮熱シートを張り屋根からの熱を遮熱し、断熱材を貼ります。
屋根の一番高い所にはハットヘルスを取り付けます。 天井裏まで来た暑い空気や化学物質、部屋のイヤな臭いをハットヘルス(サイドヘルス)から排出します。
基礎に取り付けるアンダーヘルス、寒い時は窓を閉じ温かい時は窓が開くように外の温度を自動感知し作動します。 ※基礎に取り付ける『アンダーヘルス』・土台の内部に取り付ける『バリアヘルス』・屋根の一番上に取り付ける『ハットヘルス』・『サイドヘルス』は熱感知式形状合金でできていて外の空気が17℃~23℃になると自動開閉します。 外部では遮熱シートが張られ、通気胴縁(つうきどうぶち)が打ち付けられています。 通気胴縁とは? 外壁サイディング工事が始まりました。
外壁の左官工事も始まっています。
板金屋さんが破風板(はふいた・横樋が付くところ)のガルバリウム鋼板を貼ります。
ガルバリウム 鋼板とは、アルミと亜鉛で鉄を守ることにより生まれた耐久性に優れた鋼板です。 ユニットバスの工事も始まりました。
システムキッチンの工事も始まっています。
建具も入りました。もうすぐ、木工事が完成します。
木工事が完了すると『社内検査』を行います。 |
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木工事が終了すると、ぞくぞくと職人さんや協力会社が仕上げに現場に来ます。
<内装工事・クロスの下地パテ処理> <クロスを施工しています>
<分電盤や照明器具も取付けが始まりました。>
<ブラインドの取り付け、カーテン工事が行われています。>
<玄関のタイル工事も始まっています>
<基礎の化粧の刷毛引き工事> <勝手口の土間も仕上げ塗りです>
外部給排水工事も急ピッチで進められています。 もうすぐ完成です。
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